私は外出中に、電話やLINEだけでなくアプリや動画で暇をつぶしたりインターネットでお店を調べたり地図を見たり写真を撮ったりとスマホやタブレットが欠かせません。
そのため外出先でスマホの充電が少なくなり困ったことは1度や2度ではありません。
何をするにもスマホを使うこんな時代には、スマホの電池切れを防ぐためにスマホを充電するモバイルバッテリーが必携アイテムです。 モバイルバッテリーさえ持っていれば、外出先の電源が無いところでもスマホをフル充電することができます。
でも、モバイルバッテリーには非常に多くの種類があるので、どれを買えばいいのか迷ってしまうという人や、どうやって選べばいいのか分からないという人も多いと思います。
ということで今回は、モバイルバッテリーの選び方とオススメのスマホ用モバイルバッテリーを15個紹介します。
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目次
- 1 モバイルバッテリーの選び方
- 2 バッテリーの蓄電容量(mAh / ミリアンペア・アワー)
- 3 出力入力電流(A / アンペア)
- 4 サイズ・重量
- 5 メーカー
- 6 オススメのスマホ用モバイルバッテリー
- 7 5,000mAh~
- 8 Anker PowerCore 5000
- 9 Anker PowerCore Slim 5000
- 10 Anker PowerCore Fusion 5000
- 11 cheero Slim 5300mAh
- 12 cheero Power Plus 3 mini 6700mAh
- 13 10,000mAh~
- 14 Anker PowerCore Speed 10000 QC
- 15 Poweradd Pilot 2GS 10000mAh
- 16 cheero Power Plus 3 10050mAh
- 17 cheero Power Plus 3 13400mAh
- 18 20,000mAh~
- 19 Aukey モバイルバッテリー 20000mAh
- 20 Poweradd Pilot X7 20000mAh「バージョンアップ」
- 21 Anker PowerCore 20100
- 22 cheero Power Plus 3 Premium 20100mAh
- 23 EC Technology モバイルバッテリー 22400mAh
- 24 Anker PowerCore 26800
- 25 まとめ
モバイルバッテリーの選び方
モバイルバッテリーを選ぶポイントは「バッテリーの蓄電容量(mAh)」「出力入力電流」「重量」の3つです。
モバイルバッテリーには、比較的容量が少なく軽量な3,000mAh程度のものから、10,000mAhを超える大容量のものまであり、電池を入れ替えて使用するタイプとリチウムイオンバッテリー内蔵の充電して繰り返し使用するタイプがあります。
使用しているスマホを最低でも1回はフル充電できる容量が必要だと思いますが、スマホによって内蔵バッテリーの容量が違うので「スマホ◯回分充電可能」などの表記だけを見て購入してはいけません。
スマホを充電できる回数を知るには、まず使用しているスマホのメーカーやキャリアの製品ページ、または説明書などに記載されているスマホのバッテリー容量を調べることが必要です。
※iPhoneはバッテリー容量が公開されていないので、下記のバッテリー容量一覧表を参考にしてください。
バッテリーの蓄電容量(mAh / ミリアンペア・アワー)
モバイルバッテリーは、蓄電容量によってスマホを充電できる回数が決まるので、モバイルバッテリーを選ぶ上でこの蓄電容量は最も重要なポイントです。 モバイルバッテリーは、容量のすべてが充電に利用できるわけではなく、充電時に3~4割は消費されてしまうので実際に充電できるのは「容量の60~70%」になります。
10,000mAhの大容量のモバイルバッテリーでも実質充電できる容量は6,000~7,000mAh程度です。
ノートパソコンなどの充電には容量の大きなモバイルバッテリーが必要ですが、スマホの充電に使用する場合は5,000mAhの容量があれば1~2回フル充電が可能です。
iPhone7のバッテリー容量は1,960mAhなので、5,000mAhのモバイルバッテリーの場合1.5~1.7回、Xperia XZのバッテリー容量は2,900mAhなので、5,000mAhのモバイルバッテリーの場合1.0~1.2回充電できる計算になります。
以下の表はスマホ機種別のバッテリー容量と、「3,000mAh」「5,000mAh」「10,000mAh」のモバイルバッテリーで充電できる回数の一覧表です。
機種 | バッテリー容量 | 3,000mAh | 5,000mAh | 10,000mAh |
---|---|---|---|---|
iPhone 6 | 1,810mAh | 1.1回 | 1.9回 | 3.8回 |
iPhone 6 Plus | 2,915mAh | 0.7回 | 1.2回 | 2.4回 |
iPhone 6s | 1,715mAh | 1.2回 | 2.0回 | 4.0回 |
iPhone 6s Plus | 2,750mAh | 0.7回 | 1.2回 | 2.5回 |
iPhone 7 | 1,960mAh | 1.0回 | 1.7回 | 3.5回 |
iPhone 7 Plus | 2,900mAh | 0.7回 | 1.2回 | 2.4回 |
Xperia Z3 | 3,100mAh | 0.6回 | 1.1回 | 2.2回 |
Xperia Z3 Compact | 2,600mAh | 0.8回 | 1.3回 | 2.6回 |
Xperia Z4 | 2,930mAh | 0.7回 | 1.1回 | 2.3回 |
Xperia A4 | 2,600mAh | 0.8回 | 1.3回 | 2.6回 |
Xperia Z5 | 2,900mAh | 0.7回 | 1.2回 | 2.4回 |
Xperia Z5 Compact | 2,700mAh | 0.7回 | 1.2回 | 2.5回 |
Xperia Z5 Premium | 3,430mAh | 0.6回 | 1.0回 | 2.0回 |
Xperia X Performance | 2,570mAh | 0.8回 | 1.3回 | 2.7回 |
Xperia XZ | 2,900mAh | 0.7回 | 1.2回 | 2.4回 |
Xperia X Compact | 2,700mAh | 0.7回 | 1.2回 | 2.5回 |
Xperia XZ Premium | 3,230mAh | 0.6回 | 1.0回 | 2.1回 |
Xperia XZs | 2,900mAh | 0.7回 | 1.2回 | 2.4回 |
Galaxy S5 | 2,800mAh | 0.7回 | 1.2回 | 2.5回 |
Galaxy S6 | 2,600mAh | 0.8回 | 1.3回 | 2.6回 |
Galaxy S6 edge | 2,600mAh | 0.8回 | 1.3回 | 2.6回 |
Galaxy A8 | 3,050mAh | 0.6回 | 1.1回 | 2.2回 |
Galaxy S7 edge | 3,600mAh | 0.5回 | 0.9回 | 1.9回 |
Galaxy S8 | 3,000mAh | 0.7回 | 1.1回 | 2.3回 |
Galaxy S8+ | 3,500mAh | 0.6回 | 1.0回 | 2.0回 |
Galaxy Feel | 3,000mAh | 0.7回 | 1.1回 | 2.3回 |
タブレット | ||||
Xperia Z Ultra | 3,000mAh | 0.7回 | 1.1回 | 2.3回 |
Xperia Z2 Tablet | 6,000mAh | 0.3回 | 0.5回 | 1.1回 |
Xperia Z3 Tablet Compact | 4,500mAh | 0.4回 | 0.7回 | 1.5回 |
Xperia Z4 Tablet | 6,000mAh | 0.3回 | 0.5回 | 1.1回 |
iPad mini 2 | 4,760mAh | 0.4回 | 0.7回 | 1.4回 |
iPad mini 3 | 4,760mAh | 0.4回 | 0.7回 | 1.4回 |
iPad mini 4 | 5,124mAh | 0.4回 | 0.6回 | 1.3回 |
iPad Air | 8,756mAh | 0.2回 | 0.3回 | 0.7回 |
iPad Air 2 | 7,340mAh | 0.2回 | 0.4回 | 0.9回 |
iPad (第5世代) | 8,827mAh | 0.2回 | 0.3回 | 0.7回 |
iPad Pro (12.9インチ) | 10,307mAh | 0.2回 | 0.3回 | 0.6回 |
iPad Pro (9.7インチ) | 7,306mAh | 0.2回 | 0.4回 | 0.9回 |
iPad Pro (10.5インチ) | 8,134mAh | 0.2回 | 0.4回 | 0.8回 |
※充電可能回数は容量の70%で計算しています。実際に充電できる容量は製品によって異なるので充電可能回数には多少の誤差があります。
出力入力電流(A / アンペア)
モバイルバッテリーから供給可能な出力電流の値が高ければ、短時間で高速充電することができ、対応する機器も多くなります。
通常のスマホなら出力が1A以上のモバイルバッテリーで充電することができますが、iPadなどのタブレットはスマホより高い出力が必要なので2A以上のモバイルバッテリーを選ぶようにしましょう。
また、スマホとタブレットを2台同時に充電する場合には「3.0A」以上の出力が必要になります。
また、コンセントなどの電源からモバイルバッテリー本体へ供給可能な入力電流の値が高ければ、モバイルバッテリー本体への充電が高速になります。
特に10,000mAhを超える大容量のものは、入力電流が低いとモバイルバッテリー本体への充電時間が長くなってしまいます。
入力が2Aあれば10,000mAhを5~6時間程度で満充電できるので2A以上のものを選ぶようにしましょう。
「Quick Chargeについて」
Quick Charge (クイックチャージ)とは、米国のクアルコム(Qualcomm)社が開発した高速に充電する規格です。
対応した端末と充電器を利用することで高速に充電することができます。
「Quick Charge 2.0」規格の場合は非対応機種に比べ約75%の急速充電が可能で、「Quick Charge 3.0」規格の場合は「Quick Charge 2.0」規格よりさらに最大27%充電速度を向上させ、最大38%の給電効率を向上させています。
※Quick Charge対応スマホ・タブレットを調べるには、見やすいサンワサプライの対応表が便利です。
https://www.sanwa.co.jp/support/list/html/quick_charge/index.html
「パススルー方式について」
パススルー方式とは、コンセントからモバイルバッテリー充電時に、モバイルバッテリーにスマホを接続しながら充電するとスマホを優先的に充電し、満充電に近づくとモバイルバッテリーへの充電に自動で切り替わる充電方式です。
このパススルー方式に対応していれば、モバイルバッテリーを充電しているからスマホの充電ができないなんていうこともありません。
今回紹介している製品すべてがパススルー方式やQuick Chargeに対応しているわけではありませんのでご注意下さい。
サイズ・重量
3,000mAh、5,000mAh、10,000mAhと容量が大きくなればスマホを充電できる回数が増えるのですが、その代わりにモバイルバッテリーの大きさや重さも増えます。
毎日持ち歩くなら3,000mAh~5,000mAh、旅行や出張などで使うなら10,000mAh以上というように用途によって使い分けるのがおすすめです。
メーカー
そして、蓄電容量・出力入力電流・重量の3つのポイントのほかに、信頼できるメーカーを選ぶことも重要なポイントです。
聞いたこともないようなメーカーやメーカー名の記載がないもの、電圧・電流などの詳細な情報が記載されていないものや、激安価格のモバイルバッテリーには注意が必要です。
過去にはサムスン電子の「Galaxy Note 7」で「バッテリー」が原因の発火や爆発が相次いだ事故もありました。
リチウムイオンバッテリー内蔵のモバイルバッテリーは、衝撃や温度などの外的条件で発火や爆発する恐れがある「危険な物」ということを認識しておく必要があります。
激安モバイルバッテリーなどの粗悪品ではなく、信頼できるメーカーの品質の良い製品を選ぶことが大切です。
オススメのスマホ用モバイルバッテリー
おすすめのモバイルバッテリーを「5,000mAh~」「10,000mAh~」「20,000mAh~」の容量別に15個紹介します。
モバイルバッテリーは容量が増えれば大きさや重さも増えるので、毎日持ち歩く用、旅行や出張用など用途によって使い分けるようにしましょう。
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5,000mAh~
Anker PowerCore 5000
5,000mAhの容量を持つコンパクトなスティック型のモバイルバッテリーです。
Anker独自技術の最適な電流値を検出して出力する「PowerIQ」と充電効率を高める「VoltageBoost」で最大2Aでのフルスピード充電が可能です。 入力も2Aなのでモバイルバッテリー本体へは3時間程度で充電が完了します。
容量:5000mAh
入力:5V / 2A
出力:5V / 2A
サイズ:約108 × 33 × 33 mm
重さ:約134 g
ポート数:USB×1
価格:1,899円
Anker PowerCore Slim 5000
iPhone 7やiPhone 6sに合わせて設計された薄型でスリムなデザインのモバイルバッテリーです。
手の平に収まるデザインなので充電しながら重ねて使用しても邪魔になりません。 Anker独自技術の最適な電流値を検出して出力する「PowerIQ」と充電効率を高める「VoltageBoost」で最大2Aでのフルスピード充電が可能です。
容量:5000mAh
入力:5V / 2A
出力:5V / 2A
サイズ:約126 × 64 × 10 mm
重さ:約118 g
ポート数:USB×1
価格:2,299円
Anker PowerCore Fusion 5000
モバイルバッテリーとUSB急速充電器がひとつになったハイブリッド型のモバイルバッテリーです。
重量が189gと少し重めですが充電器と一体型で、充電器やケーブルを持ち歩かなくていいので便利です。 プラグは折りたたむことができクレジットカードとほぼ同じ大きさのコンパクトサイズですがiPhone 7を約2回フル充電できます。 コンセントから充電時には接続したスマホから充電し、その後本体の充電を開始します。 Anker独自技術の最適な電流値を検出して出力する「PowerIQ」と充電効率を高める「VoltageBoost」で最大2Aでのフルスピード充電が可能です。
容量:5000mAh
入力:AC使用時 5V/2A
出力:AC使用時 5V/2.1A (最大合計x2.1A) / バッテリー使用時 5V/3A (最大合計3A)
サイズ:約72 x 70 x 31 mm
重さ:約189 g
ポート数:USB×2
価格:2,599円
cheero Slim 5300mAh
スマホと一緒に持ち歩いても気にならないスタイリッシュな薄型モバイルバッテリーです。
落ち着いたピンク色のローズゴールドと少しマットなシルバーのiPhoneカラーにマッチする2色。 薄さは約10mmとiPhone 5やiPhone SEほどのコンパクトさで、cheero製品の中で最薄級ですがiPhone 7を約2回フル充電できます。 接続したデバイスを自動検知し最適な電流を流す「AUTO-IC機能」により最大2.4Aでの高速充電が可能です。
容量:5300mAh
入力:5V / 2.0A MAX MicroUSB
出力:5V / 2.4A MAX (AUTO-IC機能付き)
サイズ:約 122 × 62 × 10 mm
重さ:約140 g
ポート数:USB×1
価格:1,780円
cheero Power Plus 3 mini 6700mAh
「Power Plus 2 mini」から容量が700mAh増え重量は30g軽くなり入力も1Aから2Aにグレードアップしています。
内容電池は日本製のSanyo/Panasonic製。 スマホほどの重さで手にスッポリ納まるコンパクトサイズですが、iPhone6なら2.5回フル充電できる容量があります。 接続したデバイスを自動検知し最適な電流を流す「AUTO-IC機能」により最大2.1Aでの高速充電が可能です。 モバイルバッテリー本体へは約3時間30分で充電が完了します。
容量:6700mAh
入力:5V / 2.0A MAX MicroUSB
出力:5V / 2.1A MAX (AUTO-IC機能付き)
サイズ:92 × 43 × 23 mm
重さ:130 g
ポート数:USB×1
価格:1,980円
10,000mAh~
Anker PowerCore Speed 10000 QC
Quick Chargeを搭載した10000mAh以上のモバイルバッテリーでは世界最小サイズです。
「Quick Charge 3.0対応」に加え、Anker独自技術の「PowerIQ」と「VoltageBoost」を採用しているのでフルスピード充電が可能です。 Anker独自の温度管理テクノロジーを搭載しているので過度に発熱することがありません。
容量:10000mAh
入力:5V / 2A
Quick Charge 3.0出力:5-8V / 3A , 8-10V / 2.4A , 10-12V / 2A
サイズ:約100 × 63 × 22 mm
重さ:約198 g
ポート数:USB×1
価格:2,999円
Poweradd Pilot 2GS 10000mAh
大容量10000mAhで低価格のモバイルバッテリーです。
お洒落でシンプルなデザインの薄型アルミボディーで持ち運びに便利。 iPhone6なら約4回、Xperia Z3 Compactなら約2.5回、Galaxy S6なら約2.5回充電が可能です。 入力電流が2Aなので本体の充電時間は出力2Aまたは2A以上のUSB充電器で5~6時間です。
容量:10000mAh
入力:5V / 2A
出力:5V / 1A , 5V / 2.4A (USB×2ポート)
サイズ:約138 × 74 × 14 mm
重さ:約259 g
ポート数:USB×2
価格:1,699円
cheero Power Plus 3 10050mAh
「Power Plus 3」シリーズのコンパクトサイズで大容量のモバイルバッテリーです。
手になじむ質感で飽きのこないシンプルなデザイン。 10050mAhという大容量なのにスッポリ手に納まるコンパクトサイズです。 iPhone 6Sなら約4回、Xperia Z3なら約2.3回、Galaxy S6なら約2.5回充電が可能です。 最大出力2.4Aなのでタブレットもスマホも充電でき、出力ポートが2つあるので2台同時に充電できます。 接続したデバイスを自動検知し最適な電流を流す「AUTO-IC機能」により最大2.4Aでの高速充電が可能です。
容量:10050mAh
入力:5V / 2.0A max MicroUSB
出力:5V / 2.4A MAX (AUTO-IC機能付き)
サイズ:92 × 62 × 23mm
重さ:192 g
ポート数:USB×2
価格:2,180円
cheero Power Plus 3 13400mAh
「Power Plus 3」シリーズの大容量のモバイルバッテリーです。
前モデルに比べて容量が3000mAh増え重量は45g軽くなりサイズは約20%コンパクトになっています。 丸みを帯びたデザインと手になじむ質感で、片手にすっきり収まるコンパクトなサイズですが、 13400mAhという大容量で、入力電流は2A、出力電流は合計3.4Aというハイパワーです。 接続したデバイスを自動検知し最適な電流を流す「AUTO-IC機能」を搭載しています。 入力電流が2Aになり本体の充電時間は従来モデルの約半分になっています。(2A USBアダプター使用で約8時間)
容量:13400mAh
入力:5V / 2A MicroUSB
出力:5V / 3.4A (合計) USB×2ポート (Auto-IC機能付き)
サイズ:約 92 × 80 × 23 mm
重さ:約245 g
ポート数:USB×2
価格:2,580円
20,000mAh~
Aukey モバイルバッテリー 20000mAh
コスパがいいAukeyの大容量モバイルバッテリーです。
iPad3/4は1回以上、iPad mini 3は約2回、iPhone 6sは6回以上、XperiaZ3は約6回、iPhone 6 Plusは約4回充電が可能です。 入力ポートは、Micro USBポートとLightningポートがあり、iPhoneユーザーはLightningケーブル1本で使用できるので便利です。 接続された端末の入力電流を自動検知し最適な出力で急速充電が可能な「AiPower」を搭載しています。 LEDフラッシュライトを搭載しているので停電時や災害時などに役立ちます。
容量:20000mAh
入力:5V / 2A
出力:5V 最大3.4A(各2.4A 最大)
サイズ:149.5 × 82.5 × 21 mm
重さ:387.2g
ポート数:USB×2
価格:2,999円
Poweradd Pilot X7 20000mAh「バージョンアップ」
大容量20000mAhで低価格のコスパがいいPoweraddのモバイルバッテリーです。
出力が1A・2.1Aから3.4A・3.4Aに、リチウムイオンバッテリーからリチウムポリマーバッテリーにアップグレードしています。 各ポートは最大3.4Aの出力で急速充電でき、iPhone 6は約8回、iPad Air 2は約2回充電が可能です。 LEDライトを搭載しているので停電時や暗所での作業に役立ちます。 本体の充電時間は出力2Aまたは2A以上のUSB充電器で約12時間です。
容量:20000mAh
入力:5V / 2A
出力:5V / 3.4A × 2(合計最大値3.4A)
サイズ:約154 × 80 × 21.5 mm
重さ:約397g
ポート数:USB×2
価格:2,269円
Anker PowerCore 20100
20100mAhの大容量のモバイルバッテリーです。
20000mAh以上のモバイルバッテリーでは最もコンパクトで、iPhone 6は約7回、Galaxy S6は約5回、iPad mini 4は約2回充電が可能です。 高級感のあるマットな質感で持ちやすく、従来の20000mAhモバイルバッテリーから、サイズは約30%小さく重量は約27%軽量化しています。 Anker独自技術の最適な電流値を検出して出力する「PowerIQ」と充電効率を高める「VoltageBoost」でフルスピード充電が可能です。
容量:20100mAh
入力:5V / 2A
出力:5V / 4.8A
サイズ:約166 × 58 × 22 mm
重さ:約356 g
ポート数:USB×2
価格:3,599円
cheero Power Plus 3 Premium 20100mAh
「Power Plus 3」シリーズのプレミアムバージョンです。
容量は「Power Plus 3」から50%増えて20100mAhの大容量で、iPhone 5sは約9回、iPhone 6は約7回、iPhone 6 Plusは約4.5回、iPad Air 2は約1.7回、GALAXY S6は約5回、Xperia Z3は約4回充電が可能です。 入力電流は2A、出力電流は合計4.4A、3つのUSBポートを搭載していて3台同時に急速充電できます。 接続したデバイスを自動検知し最適な電流を流す「AUTO-IC機能」を搭載しています。 本体の充電時間は別売り2Aアダプタで約11時間です。
容量:20100mAh
入力:5V / 2A max MicroUSB
出力:5V / 4.4A (合計) 各ポート最大3A
サイズ:約101 × 117 × 23 mm
重さ:約375 g
ポート数:USB×3
価格:3,980円
EC Technology モバイルバッテリー 22400mAh
低価格で大容量22400mAhのコスパがいいEC Technologyのモバイルバッテリーです。
iPhone 7は約6回、iPhone 6は約7回、iPhone 6 Plusは約5回充電が可能です。 iPad用(2.4A)、SAMSUNGタブ用(2A)、Phone用(1A)の3つのポートで同時に3台フルスピード充電が可能です。 明るさが変わり点滅モードもあるLEDフラッシュライトを搭載しているので暗い場所も照らせます。
容量:22400mAh
入力:5V / 4A
出力:5V / 3.1A Max
サイズ:約 160 × 80 × 23 mm
重さ:約462 g
ポート数:USB×3
価格:2,699円
Anker PowerCore 26800
入力も出力もハイパワーの、26800mAhの大容量モバイルバッテリーです。
iPhone 7に10回以上、Galaxy S7に約6回充電が可能です。 3ポート搭載でスマホやタブレットを3台同時に急速充電できます。(合計最大6A) Anker独自技術の最適な電流値を検出して出力する「PowerIQ」と充電効率を高める「VoltageBoost」で全てのApple製品やAndroid機器に対して急速充電することが可能です。 入力ポートが2つあり両方に同時接続して最大4Aで本体を充電できるので、26800mAhの大容量ですが6.5時間でフル充電が可能です。
容量:26800mAh
入力:5V / 4A (各ポート最大 5V / 2A)
出力:5V / 6A (各ポート最大 5V / 3A)
サイズ:約155 × 80 × 22.8 mm
重さ:約498 g
ポート数:USB×3
価格:5,999円
まとめ
ということで、今回はモバイルバッテリーの選び方とおすすめのスマホ用モバイルバッテリーを紹介しました。
どこでも充電できるモバイルバッテリーさえ持っていれば、アプリで遊んだり音楽を聞いたり写真を撮ったり動画を見たりと、外出先でもスマホの電池を気にすることなく生活できるのでとても便利です。
でも、必要以上に大容量のモバイルバッテリーだと本体自体の充電に時間が掛かったり、使っているスマホを1回もフル充電できない容量だと不便で意味がありません。
容量やサイズなど用途に合ったモバイルバッテリーを選ぶことがいちばん重要です。 また、通常モバイルバッテリーを充電するのに必要な充電器やケーブルは別売になっているので別途購入する必要があります。
私も利用しているAnkerやcheeroが多くなってしまいましたが、価格や品質に口コミや評判など、現在人気のある売れ筋の製品の中から熟考して選んだおすすめの製品ばかりなので購入する際には参考にしてみてください。
※製品の詳細についてはホームページなどで必ず確認するようにしてください。